新生銀行住宅ローン借り換えの金利は?

新生銀行住宅ローン借り換えの金利は?

金利イメージ

今回は、新生銀行の住宅ローンへ借り換えた場合の金利について考えてみたいと思います。

 

金利がどの程度低いかは、住宅ローンの借り換えのメリットを出すための重要なファクターのひとつです。

 

一般に、借り換え前の金利と借り換え後の金利が1%以上あることが望ましいといわれています。借り換え後のローン返済期間が長い場合には、0.5%の金利差でも総支払額をかなり下げることが可能です。

 

例えば、5年前(2007年)に35年ローンを組んだとします。当時のフラット35の金利は、3〜3.2%程度が一般的でした。

 

すると、残り30年ローンを借り換える場合、長期固定金利が2.5〜2.7%以下であれば、借り換えによるメリットが期待できます。2007年頃は、いわゆるゼロ金利政策が一時的に終わり、政策金利が上昇に転じた年でした。

 

今後金利が上がる可能性が高いということで、35年などの長期固定金利の住宅ローンが人気を集めていました。

 

その後、金利は再び下がり、実質ゼロ金利状態になっていますので、住宅ローンを借り換えると、トータルの支払い額を抑えられる可能性が高くなっています。

 

主な住宅ローンの2011年12月現在の金利例を示します。

 

一般に、ソニー銀行や住信SBIネット銀行などのいわゆるネット銀行では、店舗を持たないため経費を節約することができますので、住宅ローンも低く設定されています。

 

変動金利については、ネット銀行を筆頭に信託銀行や都市銀行でも0.875%とかなり低い金利を設定している金融機関が多くなっています。

 

3年固定金利を見てみると、ネット銀行とろうきんが1.2〜1.4%の低金利を提供してみます。

 

新生銀行の住宅ローン金利は、変動金利や3年固定金利ではやや高めですが、10年固定金利や30年固定金利では、ネット銀行と遜色の無い低金利が提供されています。

 

表 2011年12月現在の住宅ローンの金利例

取り扱い会社 変動金利 3年固定 10年固定 30年固定
新生銀行 0.980% 1.6% 1.7% 2.45%
三井住友銀行 1.075% 1.75% 2.25% 2.7%
三菱東京UFJ銀行 0.875〜1.075% 1.55〜1.75% 2.05〜2.25% 2.6%
中央三井信託銀行 0.875% 1.55% 2.05% 2.40%
住友信託銀行 0.875% 1.55% 2.05% 3.25%
ソニー銀行 0.875% 1.10% 1.683% 2.401%
住信SBIネット銀行 0.875% 1.39% 1.67% 3.15%
東京スター銀行 1.5% 2.15% 2.4% 設定なし
ろうきん 1.075% 1.25% 1.8% 設定なし
日本生命保険 1.60〜2.675% 1.94% 2.07% 2.43%

 

新生銀行の金利は、一見するとネット銀行などより高めに設定されているように思えますが、一概にそうとは言い切れません。

 

総支払い金額は、元金+利子+諸費用の合計になります。同じ元金を借りる場合、利子と諸費用の合計で損得を考えるべきです。

 

ネット銀行では、諸費用が新生銀行より多くかかる場合が多く、総支払額ではさほど代わらないケースもあります。

やじるし
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